基本

■ICQメインウィンドウ

・サイズは自由に変えられ、サイズによってボタンの形状も変わる（狭いと、文字が非表示になる等）。
・画面の一番端に持って行くと、Windowsのツールバーの様に、貼り付けることができ、常に表示させておくことも出来る。（使用しない時は、最小化してタスクトレイに入れておけばよい）
※この画像では、一部のボタン等は非表示になっています。

	メニューボタン	「ICQ」と書かれたボタン。 カーソルを合わせると「Q」の文字が猫になるアニメをする。 ・クリックするとメニューが出る。
	ステータス	メニューボタンの右にある。 ・自分の今のステータスが表示される。 　相手のコンタクトリストにも、自分の名前に左に絵が表示される。 ・クリックすれば一覧が表示され、選択すれば変えられる。 ・各ステータスの意味は、日本語化してあれば分ると思うので省略。 （日本語化した画像が、ここにも有ります）
	コンタクトリスト	「青木老師」と書かれた空間。（本当は「Add User」「Icq Now!」までが範囲） ・相手を登録すると、この部分に名前が表示され、相手の状態が分かる。 ・詳細は下表参照。

■コンタクトリスト

Online	オンラインのユーザーが表示される。
Offline	オフラインのユーザーが表示される。
Awaiting Authorization	リストに登録中で、認可待ちのユーザーが表示される。
Instructions	ブラウザで、ICQサイトにあるマニュアルを開く。
To Simple Mode	シンプルモードに移行する。
Find Random Chat Partner	ランダムチャットの相手を探す。
www.icq.com	ブラウザで、ICQのHPを開く。
ICQ Cool Links	ブラウザで、ICQのHPのリンク集を開く。
Enter Search Keyword	ウェブサーチ。(サーチエンジン？)
Add Users	コンタクトリストにユーザーを追加する。
Icq Now!	（不明）

■アドバンストモード
アドバンストモードは上級モードではあるが、このモードの方が出来ることが増えるので、まずはこのモードにするべし。
シンプルモード（デフォルト）との違いは、メニューの数くらいだと思う。

1. ［ICQ］メニュー（）ボタンをクリックする。
2. 「My Settings」（My Settings）の所の［アドバンスト モード(拡張)］（Advanced Features）をクリックする。
3. 「モード選択」（Choose Mode:）の所の［アドバンストモードへ切り替え(A)］（Switch To Advanced Mode）ボタンをクリックする。

■スタートメニューのショートカットの説明
スタートメニューとは、タスクバーのスタートボタンをクリックすると出てくるメニューです。
デフォルトだと、［プログラム(P)］の中の［Icq］の中にあります。

ICQ Database Converter	ICQのデータベースコンバーター。 バージョンが古いICQでのデータを、新しいICQのデータに変換する。
ICQ Help	ICQのヘルプファイル。
ICQ NetDetect Agent	NetDetectを起動します。（＝ICQがスリープモードで起動される） NetDetectの詳細は、下の「●NetDetectについて」を参照。
ICQ	ICQ本体を起動する。
License Agreement	インターネットで使うソフトが持っている、一般的なセキュリティに 関する危険性への注意が書かれた、ライセンスへの同意書。 （ソフトウェア使用許諾条件とは違う） インストールするときに最初に表示された文。
Uninstall ICQ	ICQをアンインストールする。

・デフォルトの設定だと、Windowsの起動と共に、NetDetectも起動される（＝ICQがスリープモードで起動される）。

●NetDetectについて

• ICQは、「ICQ本体」と、「NetDetect」の２つのプログラムがあります。
  そして、ICQの「スリープモード」とは、「NetDetect」のことです。
• NetDetectは、インターネットへの接続を監視し、接続したら自動的にICQ本体を起動するプログラムです。
  接続が切れたら再びスリープモードになります。
• インターネットに接続するまでは、タスクトレイにアイコン表示されます。
  アイコンは、黄色い四角に「ICQ」と書いてある奴です。
• ICQ本体を一時的に起動したくない時（ちょっとメールチェックをするために接続する場合等）は、タスクトレイのアイコンを右クリックし、［Disable］をクリックすれば、ネットに接続しても本体は起動されません。