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作成日:2002/01/20

時間は63分、メーカーは太陽誘電とTDKが良いらしい。
大切なデータを保存したいなら、金色・フタロシアニン系が良い。

■構成

印刷層 レーベル印刷する面。文字とかがプリントしてある方。
こっち側から、記録層までは千分の5ミリ程の所にあるので注意。
シールを貼って剥がすと、保護層や反射層まで剥がれたりするので絶対に剥がさない事。
つーか、貼ると回転時にアンバランスになるので貼らぬが吉。
保護層 ポリカーボネイト樹脂等。
反射層 金・銀。
銀だと製造コストが安く、レーザーの反射率が高くなるが、酸化の可能性があるらしい。
(まぁ密閉されてるから、まず平気だろうけど)
長期間保存したいなら金が良い。
記録層 主にシアニン系・フタロシアニン系・アゾ系という有機色素。
基盤 ポリカーボネイト樹脂。
↑レーザーはこっちから当たる


■各色素の特徴

シアニン系 初期から多くのCD-Rに採用されており、信頼性が高い。また、光や熱によって分解しやすいので、記録レーザに対する反応がよく(強いレーザを当てる必要がない)、色んな記録速度に対応しやすい。
フタロシアニン系 外的要因に強く、通常の湿度や光度では殆ど変化しない。記録レーザに対する反応も速く、高速記録にも対応しやすい。
持ち歩いたりするなら、これが良いかも。
アゾ系 比較的最近出てきたもの。耐光性や耐熱性に優れている。
最近はスーパーシアニンやスーパーアゾもある。


■倍速・特殊なメディア


■音質

 音質の評価は、主にジッター量に依存することが多いと言われているそうで、ジッターは何かと申しますと「位相ノイズ特性」の事っぽい(断言はせず(笑))。おいらにゃなんの事だかさっぱりわからないんだけども(笑)、ノイズってんだから良くない事でしょうな。まぁとにかく、質の悪いメディアだと(CDが物理的に曲がってたりするせいで)これが多いらしい。
 そうするとどうなるかってぇと、音がこもりがちになったり、小さい/細かい音が聞き取れなくなったりとかするらしい。
 まぁデータの保存に使う分にはかまわないけど、音楽を保存するなら、安物のメディアは使わない方が良いってとこでしょうなぁ。 って、なんか微妙に落語とかのような口調に(遠い目)
 あと、MP3をライティングソフトを使ってそのまま音楽CDにすると雑音が入る可能性があるらしい。解決方法は、WAVから音楽CDにするのが手っ取り早いもよう。


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