パソコン小辞典

戻る♪

作成日:2000/01/08

・このページでは、パソコンやインターネットに関する用語等を簡単に解説します。
・見出しの単語は、全角・大文字で書いてあります。
・儂がWindows使いなんで、Windows中心に書いてあります。MACな人はごめんd(^-^)ネ!
・人に使い方とかを説明するのに、ある程度は知っていてもらうと便利なんで、書いてみました♪

該当する文字を検索します(ネスケ4.* 以降)

検索文字:

コンピュータ業界ではカタカナ語の末尾の音引き(ー)は省略する習慣があるらしいので、そうしときます(笑)

■パソコンの操作等■

「タスクバー」
Windows95/98/NTの画面の一番下にある長方形の領域。
ドラッグすることにより、画面の上や左右に移動することも出来る。
「スタートボタン」
タスクバーにある「スタート」と書かれたボタン。
「タスクトレイ」
スタートボタンの右側にあるアイコンの領域。他のアプリに隠れていたり、最小化してある場合は、ここのアイコンをクリックすれば使える。
「タイトルバー」
アプリケーション名やファイル名を表示するための、ウィンドウ上部の領域のこと。
以下の画像は『エクスプローラ』のタイトルバー。
タイトルバー
「メニューバー」
使用可能な機能を表示した、ウィンドウ上部の表示領域のこと。
以下の画像は『エクスプローラ』のメニューバー。
メニューバー
「ツールバー」
メニューバーの下に並べて配置された、各機能に対応したボタンの列。
以下の画像は『エクスプローラ』と『MS-IME2000』のツールバー。
(因みに『エクスプローラ』のこのツールバーは「標準のボタン」という名前。)
ツールバー
ツールバー
「ステータスバー」
以下の画像は『エクスプローラ』のステータスバー。ウインドウの一番下の辺りに表示される。
ステータスバー
「タブ」
以下の画像は『ファイルオプション』のタブ。この画像では、「全般」「表示」「ファイル タイプ」の3つのタブがあり、「全般」タブが選ばれている(手前に来ている)。
タブ
「コンテキストメニュー」
アプリケーションのウィンドウ内で右クリックした時に表示されるメニュー。
「カット」「切り取り」
元のデータを削除して、別の場所に移したい時に使う。
大体のアプリケーションが「Ctrl」キー+「X」キーで出来る。
「コピー」「複写」
元のデータをそのままにして、別の場所に写したい時に使う。
大体のアプリケーションが「Ctrl」キー+「C」キーで出来る。
「ペースト」「貼り付け」
データを、他の場所に貼り付けたい時に使う。
大体のアプリケーションが「Ctrl」キー+「P」キーで出来る。
「削除」
データを消したい時に使う。間違って削除してしまっても、元に戻すこともできる。
大体のアプリケーションが「Delete」キーで出来る。
「元に戻す」
データを貼り付けや削除してしまい、元に戻したい時に使う。
大体のアプリケーションが「Ctrl」キー+「X」キーで出来る。
「ドラッグ」「DRAG」
マウスで、データを選択したまま(マウスのボタンを押したまま)、移動する(マウスを動かす)こと。ドロップすることも含まれていることがある。
「ドロップ」「DROP」
ドラッグした後、マウスから指を離すこと。
単にドラッグとだけ言われることもある。
「ドラッグアンドドロップ」「D&D」「DRAG&DROP」
ドラッグしたデータを任意の位置まで動かした後、ドロップすること。
(データをクリックしたらマウスのボタンから指を離さず、マウスカーソルを動かし、任意の位置まで動かし、マウスのボタンから指を離すこと)
単にドラッグとだけ言われることもある。
「フォルダ」
たくさんのデータが、ごっちゃにならないように、小分けして整理するための箱と思っておけばよい。
作り方は、作りたい場所のデスクトップやフォルダを表示し、右クリック→「新規作成(N)」→「フォルダ(F)」で作れる。「F2」キーを押せば、名前を変えられる。
「ショートカット キー」
特定の操作を、いくつかの組み合わせで行えるキーのこと。
「Ctrl」キー+「X」キーでやる「切り取り」等。
「ショートカット」
特定のプログラムやフォルダを実行/開いたのと同じ効果が得られるファイル。
フォルダの奥底にある実行プログラムを、いちいちフォルダを表示し、探して実行する…という手間を省くのに便利。
インターネットの、特定のページへ飛ぶためのショートカットもある。
「アドレス」「パス」(インターネットではなく、Windows上での場合)
ファイルやフォルダの場所を示すもの。「アドレス」という名前から分かるとおり、ファイルやフォルダの住所みたいなもの。
見かたは、まずドライブ名が「:」で区切られ、その後にフォルダの名前が「\」で区切られている。「\」ではなく、「/」で区切られていることもある。
C:\My Documents\My Pictures(Cドライブの中の、「My Documents」というフォルダの中の、「My Pictures」というフォルダの中)。
「フルパス」「絶対パス」
ドライブ名を含めてのパス。
「\My Pictures」ではなく、「C:\My Documents\My Pictures」。

戻る♪

■その他■

「デフォルト」(略「デフォ」)
初期設定のこと。何も変えていない、最初の状態。
「データ」
ファイルや文書・画像の一部又は全部等。
「アプリケーションソフト」「アプリケーション」(略「アプリ」)
コンビュータのソフトウェアのうち、OSなどの基本ソフト以外のもの。
「アーカイバ」「ARCHIVER」
複数のファイルを、1つのファイルにまとめる書庫プログラムの総称。LHAやZIP等の圧縮機能を持ったものは、「圧縮アーカイバ」と呼ぶ。
「アーカイブ」「ARCHIVE」
複数のファイルを、1つのファイルにまとめた書庫ファイルのこと。
拡張子が「.LZH」のファイル等。

元の複数のファイルにする(俗に言う「解凍」)には、専用のソフトを必要とする。しかし拡張子が「.EXE」の物などは「自己解凍型」と言い、そのファイル自体が解凍の機能を持っているので、実行するだけで良い。
「関連付け」
拡張子とアプリケーションとの組み合わせを設定すること。
これにより、特定の拡張子のファイルを実行すると、自動的に特定のアプリケーションで開くようになる。
関連付けの設定は、フォルダオプションの「ファイル タイプ」タブで行える。
詳細「拡張子」の項を参照。
「拡張子」
ファイル名の一番後ろにある「.」(ドット)で区切られた後の文字。普通は1〜3文字。
「.TXT」「.DOC」「.BMP」「.JPG」「.HTM」

OSは、この拡張子を見て、それがどんなファイルなのかを見分けて、動作する。
ファイルをダブルクリックした場合、関連付けされていれば、その拡張子に応じたアプリケーションで開く。
「.TXT」なら『メモ帳』、「.BMP」なら『ペイント』が起動し、そのファイルの内容を表示する。
拡張子は、フォルダオプションで表示/非表示できます。(「表示」タブ→「ファイルとフォルダ」の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックをオン/オフにする)。
「フォルダオプション」
フォルダに関する設定が出来る。
フォルダやファイルの表示の仕方、拡張子の関連付け、シングル/ダブルクリックで起動等。
「スタート」→「設定(S)」→「フォルダ オプション(F)...」か、『エクスプローラ』やフォルダのメニューバーから「表示(V)」→「フォルダ オプション(O)...」で出せる。
「クラッシュ」「固まる」
使用中のアプリの動作が止まり、無反応になること。
詳細プログラムが何らかの理由で停止してしまい、元の処理に復帰できない状況になること。
「フリーズ」「ハングアップ」「ハング」
画面が凍りついたように、カーソルすら動かない状態。
詳細プログラム自体は動作しているが、ユーザがコントロールできない状態になること。

戻る♪

■パソコンの装置等■

「パソコン」「PC」
パーソナルコンピューター(PERSONAL COMPUTER)の略。
このページを見るのに使っている装置達のこと(笑)。
「フロッピーディスク」「FD」「FLOPPY DISK」
今は3.5インチのものが主流な記憶装置。このページを読んでる人なら、見たことがあると思う。
日本語にすると「磁気記録円盤」であり、このことから分かるとおり、円盤に磁気を使って記録しているので、磁石を近づけると壊れるので注意。
「フロッピーディスクドライブ」「FDD」「FLOPPY DISK DRIVE」
FDを入れる装置。FDにデータを読み書きをする。
「ハードディスクドライブ」「HDD」「HARD DISK DRIVE」
「ハードティスク」と同じものだと思ってよい。
「ハードディスク」「HD」「HARD DISK」
記憶量が、フロッピーとは比べ物にならないくらい大容量な記憶装置。近年だと、パソコンでは色々とできる分、プログラムのサイズが大きくなっているため、もはやハードディスクなしでは使えない程である。
近年だと、パソコンに最初から内蔵されているため、店にでも行かないと見る機会はないかも知れないが、ちゃんと入っている。Cドライブ辺りがハードディスクである。
「Aドライブ」「Cドライブ」
デスクトップの『マイ コンピュータ』をダブルクリックすると見える「(A:)」や「(C:)」と書かれたものを、それぞれこう呼ぶ。
普通だとAドライブがFDD、CドライブがHDDである。CD-ROMドライブを接続していれば、それが大体の場合がDドライブかEドライブとなる。
アイコンによって、それがどんな機械であるか分かるようになっている。
例 CD-ROMドライブはCDの絵が書いてある。

戻る♪