グラス作り

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作成日:2000/10/05

glass01.jpg ●この『森のガラス館』(沖縄県名護市)で、チャットで知り合った友達のあぴあぴはん&まいはんと共にガラスのコップを作りに行きました♪
●最初にすることは2つで、1つは、グラスの側面の下側に付ける模様を選択します。縦に線が入ったタイプと、デコボコのタイプから選べます。そうすると、整理券が貰えます。もう1つは、作ったグラスをその場で持って帰る事はできず(1日だか2日かかる。冷やすためかも?)、送ることになるので、宅配便のラベルに記入する。後は順番を待つ。

glass02.jpg ●中はこんな感じです。
●順番が近づくと呼ばれ、吹くための棒に被せる紙を受け取り、手袋をはめ、手首に黒い布(?)を巻いて待機します。

glass03.jpg ●模様を付ける為に、こーゆー道具を使います。選択した模様に合わた道具の中にガラスの塊を入れ、吹いて膨らますとその模様がそのまま付く。
●画像左が縦線タイプので、この中で膨らませば、そのまま線が付く。画像右がボコタイプので、穴の中がデコボコになっているので、膨らませばその形が付く。

glass04.jpg ●ガラスの塊は吹く為の棒の先に付いていて、順番が来ると店の人が道具に入れて、そのまま棒を持って支えるところまでやってくれる。
●だから自分がやる事は、さっき渡された紙を棒に被せて、後は吹くだけ。因みに、膨らますのはひと息では無理で、3回くらい吹くことになると思う。
●因みに、この写真では分かりにくいが、実は手袋を逆にはめているヽ(´ー`)ノ(笑) めっきりボケてますな(笑)。

glass05.jpg ●ガラスの付け替え※1や、飲み口の穴を開ける作業は店の人がやってくれはるので、自分がやる事は、椅子に座って棒を転がしてガラスを回転させながら、別の棒※2で飲み口の部分の形を整える。
●ガラスが付いた棒を転がす手は、指を伸ばしたジャンケンで言うパーの状態にし、掌で転がす。飲み口を整える棒は水平にし、回転させる棒と平行に動かす。とまぁ、そういう簡単なアドバイスと、転がす練習を少しやって本番に入る。
●あっと言う間にここまで来るので、心が浮いたままやってしまいがちな為、この作業は上手く出来なかったりする。ある程度整えたらストップがかるので、これで完了。順番さえ来れば、全工程は4分程度で終わると思う。

glass06.jpg ●出来上がると、こんな感じで宅配されてきます(画像左)。グラスを包んでいる紙には、作った日付けと、順番の番号が書かれている(画像右)。番号はグラスの底にも書いてある。

glass07.jpg ●これが完成品です(高さ約110mm 直径約70mm)。別の角度&方向から見るとこんな感じで、結構いびつだったりする(笑)。よく見ると気泡も2つ入っちゃってるし(笑)。

感想
 まぁそんなわけで、殆どの作業は店の人がやってくれるため、自分がやるのは吹いて膨らますのと、転がして飲み口を整えるという2点だけ。すんげぃあっさりしていて、ちょっと物足りない気もするが、そのおかげで大して失敗をする事もなく、それなりのグラスが作れる♪。
 グラスを作るなんて経験は今まで無かったし、これからもそうは無いので、良い経験が出来たと思う(^-^)。

おまけ
 作業が終わると、後はする事は無くなるので、横にはガラス製品(グラスだけではなく、色々とある)の店が併設されており、隣にはソフトクリーム屋があるので、見学・買い物するのも一興。ソフトクリームにはベルギーだかのチョコが使われているのもあって、美味らしい(まいはんが食べたなり)。

※1 最初は棒を飲み口側に付けて下側に模様を付けるが、今度は逆に模様側を棒に付けて飲み口側を整える。
※2 厳密には棒ではなく、炭とかを挟んで掴んだりするような道具…だったと思う(笑)。もうよく覚えていない(笑)。