突発タグ講座♪
第三回「実験の仕方&HTMLの基本構成」改訂版

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制作:99/08/10

■HTMLとは
 簡単に説明すると、皆が見ているHPとかは、HTMLというファイルで作られてて、ブラウザは、このファイルを読み込んで、その指示どうりに表示するっす。そしてその指示は、タグとかでするっす。

■必要なソフト
・特別なものは必要なく、基本的には、テキストエディタやHTMLエディタなら、なんでもOK♪
 (Windowsだったら、「メモ帳」でもOK♪ 因みに、儂はこれで作ってまふ♪)
・後は、保存する時に、拡張子を「.HTM」か「.HTML」(どっちでも可)にして保存すればOK♪
例 「突発タグ講座.HTM」
  「突発タグ講座.HTML」

「メモ帳」で作る場合、「ファイルの種類」ってところで「すべてのファイル(*.*)」を選んで、「ファイル名」のところに名前を入れて、「.HTM」か「.HTML」をつけて保存する。
*「拡張子」についての説明は、本文の一番最後に書いてあります。


■タグの実験の仕方
掲示板とかに書く前に、実際にはどんな風に表示されるのか知りたくないでふか?
そんな時は、まず、自分でHTMLファイルを作って、ブラウザで見てみればOK(^_^)/

●実験の仕方

  1. エディタを開き、<HTML></HTML>と書く。
  2. 試したいタグを<HTML>と</HTML>の間に書く。 ○例
     <HTML>
     たとえば<B>こんな</B>感じです<FONT COLOR="#FFC0CB">♪</FONT>
     </HTML>
  3. 適当な名前を付けて保存。(例 「実験.HTML」「0.HTM」)
  4. ブラウザで表示する。

●文を書く時の注意
 改行させるには<BR>等のタグが必要となります。これを付けなければ全てが1行に合体しちゃいます。
 しかし、1行1行に<BR>等を付け足すのは面倒でふ。
 そこで、2行以上の文を試したい場合は、その文を<PRE></PRE>ではさめば、書いた通りに表示されます♪
 (そのかわり、右端で自動的に折り返されないので、ブラウザの幅より長い行は、スクロールすることになるっす(^_^;) まぁタグのチェック程度ならこれでもいいでしょう(^_^;))

●補足
・今のところ、</HTML>を省略してもOK♪
 でも、ブラウザの、将来のバージョンでは、ダメになるかも。(てゆか、IE3でしか試してないので、IE5ではどうなるかは不明(^_^;))
・それだけではなく、将来のバージョンでは、<HTML></HTML>だけではダメになるかもしれません。 その場合、<BODY></BODY>を付け足して、試したいタグや文は、この間に書けばOK♪


■HTMLの基本構成
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>突発タグ講座</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
たとえば<B>こんな</B>感じです<FONT COLOR="#FFC0CB">♪</FONT>
</BODY>
</HTML>

●HTMLタグ
<HTML></HTML>
・HTML文書であることを記すタグです。
・最初と最後に書きます。

●HEADタグ
<HEAD></HEAD>
・そのHTML文書の情報を記したりする。
・BODYタグよりも前に書きます。

●TITLEタグ
<TITLE></TITLE>
・そのHTML文書のタイトルを書きます。
・HEADタグの間に書きます。
・タイトルは、タイトルバー(ブラウザの一番上の部分)に表示されるほか、「お気に入り」or「ブックマーク」に登録する時に、表示される名前となります。
 だからこの部分には、内容が分かりやすいタイトルをつけませう♪(特に表紙の場合)

●BODYタグ
<BODY></BODY>
・内容(文書や絵等)はこの中に書きます。
・HEADタグよりも後に書きます。


■拡張子とは
・ファイル名の後ろにある、半角のピリオド「.」で区切られた後の文字列です。
 殆どの拡張子が英字3文字となっていて、「.EXE」「.TXT」「.GIF」「.BMP」「.JPG」「.JIF」「.LZH」等があります。
・拡張子は、大文字でも小文字でもOK♪
 但し、HPを作るとかで、サーバーにアップする場合は、大文字か小文字かが重要になってくることもあるので、どちらか片方に統一しておいた方が吉。
・因みにOSは、この拡張子にしたがって、それぞれの拡張子に対応したアプリケーションを起動させます。