ディスクアットワンス方式 | |||
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追記:不可 | 書き込む単位:すべて | 互換性:可能。最多。 | 音楽CD:○ |
●メディアに1回で書き込みを終える。
●マスターディスクを作るのに使われる。ほぼ、プレスのCDに近い状態でデータが記録される。 ●リードイン・アウトは最初と最後の1回だけなので、メディアの容量の使用効率が良い(一番多く書き込める)。 | |||
トラックアットワンス方式 | |||
追記:可能 | 書き込む単位:データ | 互換性:クローズすれば可能 | 音楽CD:△ |
●マルチセッションの記録が可能。
●データを書き込むたびにリンクブロックを記録する。曲中にそれがノイズとして入る。 ●追記のたびにリードイン・アウトを記録するので、毎回約14MBをデータ以外の部分で使用してしまう。 しかし、セッションアットワンス方式よりは、セッションの数が減る。 | |||
セッションアットワンス方式 | |||
追記:可能 | 書き込む単位:セッション | 互換性:ある | 音楽CD:○ |
●ディスクアットワンスとトラックアットワンスの中間のような方式。 ●リンクブロックを記録しないのでノイズがない。 1曲=1セッションなので、データを混在させる事も出来る。 ●追記のたびにリードイン・アウトを記録するので、毎回約14MBをデータ以外の部分で使用してしまう。 | |||
パケットライト方式 | |||
追記:可能 | 書き込む単位:パケット | 互換性:なさげ | 音楽CD:× |
●専用のソフトを使わなくても書き込める。
RWなら、いつでも書き・消しが出来るので、FDの様に使える。 ●書き込むデータを64KBごとの「パケット」に分割して書き込む。 ●パケットとパケットの間にリンクブロックを記録する。よって、書き込める容量は、650MBのメディアなら540MBくらいになる。 ●WindowsではUDF1.5形式でフォーマットをする。RWのフォーマットには40分くらいかかる。 |